意匠・商標

DESIGN / TRADEMARK

意匠について


デザインは製品販売の重要な要素ですが、大変模倣されやすく、法律による保護がますます重要になってきています。

日本の意匠法では、意匠を「物品(物品の部分を含む)の形状、模様若しくは色彩又はこれらの結合であって、視覚を通じて 美感を起こさせるもの」と定義し、独自性や新規性のある量産可能な製品のデザインを保護します。意匠登録を得ると、一定期間独占的排他的実施権を行使することができます。

当事務所では、物品とデザインの特徴を見極めて、全体意匠制度、部分意匠制度、関連意匠制度など、最適な出願方法をご提案いたします。

また、国際出願には現地代理人と連携して対応しています。

商標について

商標は、商品やサービスを識別する文字やマークです。自社の商品やサービスの品質や信用を保証し、他社商品と区別してブランド力を持たせるためには、同一の商標は混同されやすい類似した商標を排除する必要があります。

日本の商標法では、商標登録に、混同の恐れの有る他の商標を排除することができる規定を設けています。

当事務所では、事前調査から出願、登録後の管理、侵害訴訟にいたる様々なサービスで、貴社の商標登録をバックアップします。